歴史と色が、しっかりと染みついた街に残るもの。

朝から、初めての両国へ。
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JR両国駅駅舎や構内は相撲一色。
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横綱の大きなパネルが並んだり、臨時ホームへの通路がギャラリーみたいになっていたりと、
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首都圏の駅にあっては珍しく特色があって、いい駅だ。
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車窓から見る国技館や
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江戸東京博物館は、車窓からの風景では、
一瞬の出来事に大きさもわからなかったが、
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近くで見ればまぁデカイくて、ちょっと驚き。
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売店もあり、外人が目立つ。
売っているものは、伝統工芸品中心。
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平日だからか、人はまばら。


とっとと用事を済ませ、辺りを軽くぶらついてみる。
両国国技館裏の通りには渋い店がぽつりぽつり。

しばらくしてひときは目をひいた、古く渋い外観。
どうやら定食屋らしい。
まだ10:30だが、営業しているよう。
朝飯も食べてないし、ちょっと早いランチと入店してみる。
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店内に入るとこれまた渋い。
おじちゃんとおばちゃんがテレビを見ながら朝食のパンを食べている。
不意を突かれたかのような慌てぶりで接客。
左手の壁にメニュー、と言ってもおかずのみが貼られ、値段は書いてない。
扇風機が回り、丸椅子に幼い頃によく見た今ではなかなかお目にかかれないテーブルは昭和によく見た風景。

おじちゃんとおばちゃん、厨房では息子さん?の3人で切り盛りしているよう。
ゆっくり見るまもなく、いきなりおじちゃんに注文を聞かれたので、まずはご飯と豚汁を。
するとおばちゃんがなんとまだ豚汁はできてないとのことで、残念ながら味噌汁に。
正面の厨房脇に見える「東京都指定民生食堂」と貼られたショーケースに並ぶ
魚や野菜などから、サバ塩とほうれん草、なすを選びしばし席で待つ。
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待つ間、おじちゃんと歓談。
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昭和7年創業で戦中・後の食糧難の時代に都内で18店舗政府に営業認可をもらい営業していた店らしい。
そして残っている最後の一軒だと教えてくれました。ちなみにおじちゃんはこの店の2代目。

さて、ごはんやら味噌汁やらが次々運ばれきた。
ご飯はなんとどんぶり飯。
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全てが出揃い、いただく。
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非常に家庭的で、これがいい味。
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おかずは何だか家庭的を越えて、
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家で食べるご飯みたい。
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しめて900円。
やや高い感じもするが、色んな意味でいい味出てて、何だか妙に満足度が高い。

降り出した雨が気になり、早々に店を出た。


下総屋食堂
03-3622-3861
東京都墨田区横綱1-12-33
営業時間:平日/08:30~20:00 土曜/08:30~18:30

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by michikusao2 | 2015-07-16 22:33 |