まさかの以心伝心!?
ホテルに到着するとすぐ、懇親会の時間が迫っていた。
待ち合わせ時間ピッタリにロビーに。
ホテルからは歩いて3分程度。
20名ほどで出張に訪れた初日の夕食は、石垣島No.1との呼び名も高い焼肉屋。
やまもと
石垣島にくることが決まったときに真っ先に予約して行きたいと思っていた。
ところが幹事が何とまさかセッティング。
予約を取ることすら困難と言われる店のようだが、人づてでおさえられたらしい。
予約時間の18:30より早めについたこともあり、ちょっとだけ店前で待つ。
外観は、当たり前ですがいなかでよくみる一軒屋の“いかにも焼肉屋”感があるわけではなく、
居酒屋にも見えそうな感じ。
しばらくして入店すると奥にテーブル席が広がり広々、厨房前にカウンターがあり、そして小上がりのほりごたつ席が4席。
こちらを占拠し、懇親会がスタート。
大島優子など有名人のサインが壁に直に書かれている。
まずは石垣島地ビールで乾杯。
コース予約で追加自由というおふれも出た。まずは出てきた肉からいくことに。
炭入りの七輪がテーブルにおかれ、大皿に赤肉、ホルモンが別れて登場。
ロース・カルビ・ハラミだろう。量は人数にしては、ちょっと上品な印象。
そして早くもライスとスープも置かれていく。
席はベテラン、中堅、若手、女子に別れているが、その中で中堅の中でも真ん中。
肉は同じテーブルの若手が奉行。
脂みたっぷりなカルビなどところ狭しとのせられていく様は、タモリや寺門ジモンには決して見せられない様相に。
テーブルのメンバーはそれはそれと、焼きすぎないよう、遠慮もやめようと言う感じでそれぞれ肉管理。
肉はほどよい火力で管理しやすく、やけ目がついたらすぐにいただく。
透明感のある、サッパリとしたタレにくぐらせ食べてみるとあっという間に口の中で消え、食べた感じがしないような感覚。
ホルモンもレバーやミノなど3種が癖なく、浸けてあるタレもサッパリとし、柔らかく上品。
誰かが追加でオーダーしたキムチをつまみに泡盛に突入。
そしてこちらも追加のロースまで。
肉はあっという間になくなりそう。
幹事に耳打ちし、事前調べで食べたいと思っていた、焼きしゃぶをたのもうとしたらすでに売り切れ。
う~ん残念!!
満足いく量とまではいかなかったが、石垣島No.1と言われている焼肉に大満足。
夜はまだまだ始まったばかり。さぁ急いで次の店へ向かおう。
早く、本当の夜を始めるために。
炭火焼肉 やまもと
沖縄県石垣市浜崎町2-5-18
0980-83-5641
営業時間17:00~肉がなくなり次第閉店
by michikusao2 | 2014-12-05 06:53 | 旅